硝子体手術と白内障手術の当日

12月に硝子体手術と白内障手術で3週間くらい入院しました。

手術前の過ごし方

手術当日は朝食・昼食抜きです。しかし11時まで水分が摂れるのであまり気にならなかったです。当日の診察は無かったです。点眼が11時だったのでそれまでは手術が無いと思ってたのでのんびりしてました。 11時の点眼前に点滴が始まりました。11時の点滴は3種類しました。 点眼後はいつ手術に呼ばれるかなと待っていました。何人待ちかは聞いても分からなかったです。 お昼くらいに呼ばれるかなと思って呼ばれないとドキドキしてきます。13時50分くらいに呼ばれて車いすで手術室に行きました。

手術本番

手術室の前で名前を確認され局所麻酔の点眼をされました。点眼は痛くないですが眩しいです。点眼後に手術室に入りますが多くの人がいます。紹介などは無く自分の名前を確認して手術台に上がります。手術台は幅が狭く頭の部分にへこみがありました。手術の医師が来て目に水などかけていきます。麻酔も入れているのかな。何をしているのか分からないですが眩しくて目が開けにくいです。目を開ける装置を取り付けて何かをします。 上見て左右見てとか指示がありますが目を開けるのが精いっぱいで目を動かせないです。何とか動かして痛くないか聞かれますが痛みは無いけど目が抑えられる感じです。 麻酔を追加したりしたようですが何をしているのか分からないです。どんどん時間が過ぎて白内障の手術が終わりました。その後、硝子体の手術になりました。 局所麻酔は結石の内視鏡手術でしましたがその時は全く下半身が動かなかったので痛みや違和感が無かったですが目の局所麻酔は目が動かせて違和感やチクチク感など感じられたので辛かったです。 硝子体手術も何をしてるのか分かったです。途中で万華鏡を覗いているような感じや水中から空を観てるような見え方がありました。 手術中は進み具合が分からないのであと半分とかの時間の感覚が無かったです。 手術が終わると目を保護して片目だけになります。自分で手術台から降りますが下が見えないので台がどこにあるのか分からなくて足を踏み外さないか不安でした。網膜剥離などは無かったのでガスやオイルは入れていないと聞きました。手術室から出て手術室の前にある車いすに乗り病室に戻りました。

手術後

病室に戻って時間を確認すると15時半くらいでした。前日に用意されていたマットレスはガスやオイルを入れなかったので片づけられました。 病室に戻ると口が渇いてうがいしたかったです。手術で明かりに当たっていたのか右目が眩しかったです。 手術した左目は術後、圧迫されたような痛みやプールに入ったときの目の痛みなどが続きました。 朝食・昼食抜きでしたがそんなに食べたい感じはしなく夕食まで気にならなかったです。夕食は全て食べられました。手術後でも通常の食事でした。 手術後最初の食事です。片目が塞がっている状態なので豆類は取りにくかったです。 夕食後に担当の医師が来て手術について説明してくれました。新生血管がありその部分で出血してたようです。網膜全面にレーザーを当てたと。見え方については完全には戻らないで出血する前の状態のようです。 手術後はトイレなど自由に行けましたがあまり動く気になれなくてのんびりしていました。目の状態は圧迫される痛みやツーンとした感じの痛みがありました。痛み止めのカロナールをもらって飲みました。

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