つくりおき.jpを運営されているAntwayの本社で開催された試食会に参加しました。
つくりおき.jpは冷蔵で届く宅配食として注目を集めているサービスです。私自身は知らなかったですが電車内での広告やネットでのレビューも多く多くの人に使われているサービスだと実感できました。
出来立てが届く【つくりおき.jp】
つくりおき.jpのサービスを紹介して頂きました。
つくりおき.jpとは?
冷蔵の宅配食のサービスです。
プランは2つと分かりやすいです。
週3食プラン 主菜3品+副菜5食 | 9,990円 |
週5食プラン 主菜5品+副菜5食または6食 | 15,960円 |
4人向けになります。
4人向けなので少ない人数で利用する方法としては3食プランで5回食べたり朝食や昼食やお弁当などに利用できます。
また冷凍保存ができます。一部冷凍不可のメニューもありますが多くは冷凍できるので隔週ごとに注文したりと工夫して利用できます。
つくりおき.jpの冷蔵へのこだわり
冷凍に比べて罪悪感が少なくなる人もいるようです。また冷凍庫が埋まっている家庭も多いので冷蔵庫に入れられるのも嬉しい点です。
冷凍だと解凍を考えると使いにく野菜などの食材も冷蔵だと使えることあるので美味しく食べられます。
温めるだけですぐ食べられる!
冷蔵でお家に届くので食べたくなったらすぐレンジして食べられます。
予め盛り付けておけばレンジが使える方なら簡単に食べることが出来ます。
火を使わないで洗い物も少なくなるので手間がかからず食べられ片づけられます。
注文したい時だけ注文できる!
宅配食のサブスクなので毎週注文しないといけないの?と考える方もいるかと思いますが注文したい時だけ注文できます。
ただデフォルトで注文になっています。お休み設定がありますがずっとではないのでたまにしか注文しない場合は注意が必要です。4周先の配送予定まで設定できます。
1回だけ頼んで解約も出来るので気軽に利用できます。
週3食プラン・週5食プランは高いのでは?
週3食プラン9,990円・週5食プラン15,960円は高くないのではと思いました。3食プランの場合1食当たり832円です。5食プランの場合1食当たり789円です。
1食で800円くらいは正直高いと思いました。
しかしつくりおき.jpの説明を聞くと時間に余裕が無い共働きの夫婦と子供の世帯が多く利用されているようです。
小さな子供がいる家庭では仕事が終わっても子育てでなかなか家事をする時間がありません。そんな時、お家に届く冷蔵の宅配食があれば温めて盛り付けをして出すだけです。
買い物やお料理をする時間を節約できます。買い物に行くと余計なものを買ったりバランスよくメニューを考えたりお料理を作る時間を考えると1食当たり800円は安いのではと思い始めました。
時間に余裕があったりお料理が作る人からすると1食800円は高いと思っても買い物やお料理する時間を節約したいなら頼みたいサービスです。
1/20週のメニューを試食
主菜3品・副菜5品を試食しました。
黒い容器は主菜で白い容器が副菜です。左上のマカロニえびグラタンは量の関係で2つになっています。
マカロニえびグラタン
チャイニーズデリ風セサミチキン
サラダチキンのオニオンマリネ
揚げなすのさっぱりだし酢醤油
小松菜とごぼうの胡麻和え
ごろごろじゃが芋のにんにく余味噌だれ



蓋を取った状態です。
左からマカロニえびグラタンとお好みバーグです。
左からチャイニーズデリ風セサミチキンとキャベツとソーセージのカレー炒めです。
左からサラダチキンのオニオンマリネと揚げなすのさっぱりだし酢醤油です。
左からごろごろじゃが芋のにんにく甘味噌だれと小松菜とごぼうの胡麻和えです。
私自身の盛り付け例です。主菜3品副菜5品の8品なのでごちゃごちゃな盛り付けになってしまいました。
どれも食べやすく美味しいです。たくさんの野菜が摂れ自分でも一度作ってみようかなと感じました。しかしながらこれだけの種類を考えると買い物行くのが面倒かも。
1列に並ぶとこんな感じです。全種類試食しました。
試食して感じたのは野菜が多く使われていることです、最近はいろんな食材が高騰しているのでなかなかいろんな種類を食べるのは大変ですがつくりおき.jpなら多くの野菜が食べられ良かったです。
柔らかいメニューも多く子供も食べやすく作られてるので野菜をなかなか食べない子供も食べてくれるのではと感じました。
主菜3品副菜5品の3食4人分です。主菜は3品なので大丈夫ですが副菜は5品なのでどうやって3食分として分けるのか迷うかも。
多い場合は冷凍保存も出来るので便利です。冷凍できないメニューは記載があります。
今回のメニューでは「ごろごろじゃが芋のにんにく余味噌だれ」が冷凍不可です。上記のように容器の横に冷凍不可の記載があります。
使われている食材や栄養成分はこちらの用紙で確認できました。
メニューが選べないのは残念ですが苦手なお料理やアレルギーなどで食べられないメニューがある時は前もってメニューを確認してキャンセルも可能です。
容器の横にメニュー名と消費期限と保存方法の記載があります。
温め時間はブログに記載がありました。試食したメニューの温め時間です。

梱包は2種類
配送は東京23区の場合、委託業者が配送します。
通常品になります。
上記のパッケージに入って届けられます。
それ以外の東京都/埼玉県/神奈川県/千葉県/
青森県/秋田県/岩手県/宮城県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/新潟県/富山県/石川県/ 福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/ 滋賀県/京都府/大阪府/奈良県/兵庫県
(一部地域除く)はヤマト運輸のクール便で届けられます。
パワーシールと呼ばれ段ボールに入って届けられます。
メニューは同じものが届くようです。
画像:つくりおき.jp
お届け場所によってパッケージが異なるので選ぶことはできません。
いつ調理?
お届け場所によって通常品とパワーシールのどちらかになります。どちらも同じメニューです。
通常品は当日製造です。
(8-16配達の場合、前日夜の調理)
パワーシールは食材の酸化を抑制するパッケージでお届のため配達する前々日に調理しています。
つくりおき.jpのメリット
つくりおき.jpのサイトを見ていた時は1食当たり800円くらいは高く感じました。実際、つくりおき.jpの話を聞いたりどのような人が頼んでいるか聞くと高くないのではと思いました。
冷凍で届くサービスは多いですが冷蔵で届くサービスは少ないですね。冷凍だと1人前ずつ温めたりするとかなり時間がかかりますがつくりおき.jpのパッケージだと4人前が一つのパッケージに入っているので温めてから盛り付けすれば食事の準備が短時間で済みます。
注文している人の多くは小さなお子さんがいる共働きの4人家族のようです。小さなお子さんがいる家庭では子育てに時間を取られてゆっくり買い物やお料理をする時間が無い場合が多いです。
そう考えると1食当たりの800円くらいは安いのではと思えました。
実際に試食した感想は種類が多く美味しかったです。野菜の種類が豊富で食べやすくなっているので子供にも食べやすくなっていると感じました。
また季節やイベントの時期にはそれ用のメニューも出されているようです。日々の食事だけでなく季節ごとのメニューも考えられるのは楽しみです。
1度使って解約や休止もできるので時間に余裕が無いなら使ってみるのが良さそうです。メニューによって休止する人もいるようですが多くは継続されているようです。
つくりおき.jpのデメリット
週3食プランと週5食プランしかないのはデメリットかなと思いました。
メニューは決まっているので週3食から週5食、週5食から週3食は変更できますがそれ以外の追加や変更が出来ません。
メニューの選択やデザートなどもあれば選ぶ楽しさもあれば嬉しいかも。
一食当たり800円くらいなので普段そこまで食事にかけていない人にとっては高いです。ただ自分では選ばないようなメニューもあるのでバランスの良い食事が摂れるかなと思っています。
注文方法
注文はLINEからになります。
注文する際に写真でのメニュー表記もあり見易かったです。
支払方法
クレジットカードまたはLINEペイ
LINEペイのサービスが終了するので今後はクレジットカードのみになります。
送料
送料込み
まとめ
今回、つくりおき.jpの試食会の案内を見て初めてしりつくりおき.jpのサービスを調べました。レビューを書いている方も多く人気のサービスだと分かりました。
出来立てが届く【つくりおき.jp】
また試食会に行く当日は電車内での広告も流れていました。
実際に試食会に参加して直接、運営者の方と話が出来てサービスについて聞けたのは良かったです。実際にどのように商品が届くのかまたどのようなパッケージにお料理が入っているのか実際に見て食べることが出来て良かったです。
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