HUAWEI WATCH GT 5シリーズ
2024年10月に発売されたHUAWEIのフラッグシップであるHUAWEI WATCH GT 5シリーズのレビューです。
HUAWEI様よりHUAWEI WATCH GT 5の提供、HUAWEI WATCH GT 5 Proをお借りしました。
HUAWEI公式サイト 

左がHUAWEI WATCH GT 5、右がHUAWEI WATCH GT 5 Proです。
どちらも46mmのサイズです。サイズはHUAWEI WATCH GT 5 Proは42㎜、HUAWEI WATCH GT 5は41mmのサイズもあります。
サイズや素材以外はバッテリーの容量が違いがあります。

ベルトは自由に交換できます。HUAWEI WATCH GT 4のグリーンのベルトに交換しました。
スマートウォッチの健康管理
普段、HUAWEIのスマートウォッチを使っています。スマートウォッチには様々な健康管理ができます。

新しく発売されたHUAWEI WATCH GT 5シリーズの健康管理の画面です。(HUAWEIヘルスケアのアプリ画面です。)
睡眠・スタンド・心拍数・感情・ストレス・血中酸素・皮膚温・睡眠中の呼吸の乱れ・カロリー管理をチェックできます。

画像:HUAWEI 
HUAWEI WATCH GT 5 Proならさらに心電図も測れるようになっています。アップデートで心電図の測定も出来るようになりました。

心機能のスマホのアプリでの表示です。

血中酸素の表示です。

ストレスの表示

感情の表示

皮膚温の表示もできます。

スマートウォッチ側はこんな感じで表示されます。HUAWEI WATCH GT 5シリーズではスマートウォッチのスクリーンショットが撮れます。
カロリー管理
カロリー管理では食べたものやメニューを入力することによってカロリーの管理が出来ます。

HUAWEI WATCH GT 5シリーズの画面です。

スマートフォン側の画面です。こちらで食べたものを入力できます。
 
 
自分の食べた食品を入力することはもちろんのこと外食のメニューや冷凍食品などの市販のものも入力できます。

食品の情報も見られます。
自分の食べたものの記録を取れるのは便利です。ただ自分で食べた後に入力するのは面倒かも。
睡眠の管理
睡眠の管理は点数で表示してくれます。また点数だけでなく分析と提案もしてくれます。
自分では測れないので自動で測ってくれるのは嬉しいです。普段、自分がどのくらい寝てどんな睡眠をしているかチェックできるので健康管理に役立ちます。

便利な機能
日常生活を便利にする機能がHUAWEI WATCH GT 5シリーズにはたくさんあります。

一番便利な機能としては通知機能です。スマホの通知をスマートウォッチで受けることが出来ます。どのアプリの通知を受けるかは選択できます。
電話の場合は受信や指定した番号に電話することも出来ます。またandroidスマホならメッセージやlineなどの返信も可能です。
 

定形文と文字入力が出来ますが文字入力は慣れないと難しいかも。
 
 
その他の便利な機能としてはアラームやスマホ探索、懐中電灯、タイマー、天気予報があります。
- アラームは腕に着けているので気づきやすいのが良いです。
- スマホ探索はスマホがどこにあるのか分からない時にスマートウォッチから音を鳴らせる機能です。
- 懐中電灯は夜中に電気のリモコンを見つけるのに便利です。
- タイマーは料理中に時間をセットしたり何分後に音を出したいときに便利です。
- 天気予報が見られるのは便利です。
スマートウォッチを使うことによってスマホを見る回数がかなり減るのでスマホのバッテリーの節約にもなります。
またスマホを取り出して落とすリスクが減るのも嬉しいです。
運動管理
HUAWEIのスマートウォッチは多くの運動管理も出来ます。
ウォーキングやランニングの他、サイクリングや水泳やゴルフなどあります。さらにHUAWEI WATCH GT 5 Proでは40mのダイビング機能がありゴルフ機能が充実しています。
屋外ウォーキングをした時の画面です。屋外ウォーキングの詳細データが見られます。
androidならスマートウォッチに音楽をインストール出来るのでイヤホンとペアリングして音楽を聴きながらランキングやウォーキングも出来ます。
 
歩いた時間や距離、ペースや平均速度など多くのデータが見られます。

地図上で歩いたルートも見られます。

また歩いた場所を写真でも見られます。
ゴルフ機能
HUAWEI WATCH GT 5シリーズはゴルフ機能が付いているのが特徴です。
特にHUAWEI WATCH GT 5 Proでは海外のゴルフコースやグリーンの傾斜などHUAWEI WATCH GT 5に比べて充実しています。ゴルフの利用を考えているならProがお勧めです。
ゴルフコース以外にも練習モードもあります。
HUAWEI WATCH GT 5のゴルフ機能はHUAWEI WATCH GT 4と同等の機能になります。
ゴルフコースは自分でダウンロードする必要があります。

HUAWEI WATCH GT 5 Proの機能です。コースが3Dで表示されます。ティーの選択やグリーンの傾斜やグリーンの奥・中央・手前などの表示、グリーンの方向などチェックできます。
HUAWEI WATCH GT 5とHUAWEI WATCH GT 5 Proのゴルフ機能の違い
以前、行った麻倉ゴルフ倶楽部のコースを使って紹介します。ベルトは写真撮りにくかったので外しました。

左がHUAWEI WATCH GT 5と右がHUAWEI WATCH GT 5 Proの表示です。
HUAWEI WATCH GT 5 Proは立体的なコース表示でグリーンの手前、中心、奥までの距離が表示されますがHUAWEI WATCH GT 5は中心までの距離のみです。

こちらの表示はHUAWEI WATCH GT 5 Proにしかない表示です。バンカーと池の手前と奥までの表示が出来ます。バンカーと表示が表示している所をタップすると別のバンカーや池を選択できます。

こちらは現在地から目標地までの距離と目標地からグリーンまでの距離が表示できます。人気の場所をタップするとそこまでの距離とそこからグリーンまでの距離が表示できます。
HUAWEI WATCH GT 5では障害物までの表示が出来ませんがこちらの機能を使うことによってバンカーや池までの距離の測定が出来ます。

下のマークをタップすると拡大することが出来ます。この状態では画面を移動して他の場所を見ることができません。一度、先ほどの縮小された画面に戻り場所を指定して再度、拡大します。

グリーンの表示です。HUAWEI WATCH GT 5 Proはカラーで傾斜が分かるようになっています。HUAWEI WATCH GT 5では傾斜が分からないです。矢印で傾斜の方向があるコースもありますが確認した所ほとんどないようです。

こちらではグリーンの方向が見られます。グリーンが見えない時に便利な機能です。HUAWEI WATCH GT 5 Proにしか無い機能です。左のHUAWEI WATCH GT 5は風速と風向きを表しています。こちらはリアルタイムでは無いです。HUAWEI WATCH GT 5 Proも表示できます。

ゴルフの機能を使っている時はプレー中の心拍数・歩数・カロリー・プレー時間・現在の時間が表示できます。
また健康モニタリングを設定してれば感情・ストレス・血中酸素・皮膚温も別途記録されています。
ゴルフ機能はHUAWEI WATCH GT 5とHUAWEI WATCH GT 5 Proどちらも使えますが充実した機能を考えるとHUAWEI WATCH GT 5 Proの方がお勧めです。
ただどちらもコースの傾斜が確認できないです。傾斜補正を希望ならHUAWEI WATCH Ultimateです。ただお値段が10万円を超えてきます。
HUAWEI WATCH Ultimateの詳細・購入はこちら 
ベルト交換がしやすい
ゴルフ機能の紹介でベルトを外して紹介しましたがHUAWEI WATCH GT 5シリーズはベルトの交換がしやすくなっています。

HUAWEI WATCH GT 5 Proは外すときはベルトのボタンを押しながら手前に引くと簡単に外れます。嵌めるときは赤い丸の部分に窪みがあるのでベルトのばねを合わせてボタンを押しながら押し込むと簡単に嵌ります。

HUAWEI WATCH GT 5も同じようにベルトのボタンを押しながら手前に引くと簡単に外れます。嵌めるときはばねを赤い丸の反対側に穴があるのでそちらに片方を入れてから赤い丸の部分にもう片方のばねを合わせてベルトのボタンを押しながら押し込みます。
こちらはばねの穴に入れてから窪みに合わせるので慣れないと難しいかも。

HUAWEI WATCH GT 5のベルトを外した状態です。右側に小さな穴が開いています。こちらにばねを合わせます。反対側の赤い丸の部分に窪んでいる部分があります。

HUAWEI WATCH GT 5とHUAWEI WATCH GT 5 Proの裏側です。

HUAWEI WATCH GT 4のベルトはばねをスライドする方法でベルトが外れます。
HUAWEI WATCH GT 5とHUAWEI WATCH GT 5 Proの違い

HUAWEI WATCH GT 5には46mmと41㎜があります。
HUAWEI WATCH GT 5 Proには46mmと42㎜があります。
違いはGT 5 Proはサファイヤガラスが使われています。機能としてはゴルフ機能の違いやダイビング機能が付いていることです。その他、ワークアウト中に表示される地図に等高線が表示できます。

46mmと42mmと41㎜の違いはサイズ以外にはバッテリーの持ちです。46mmは通常使用で14日間、42mmと41mmは通常使用で7日間です。
そう考えるとゴルフやダイビングをしない人にとってはお値段もお手頃でカラーも豊富なHUAWEI WATCH GT 5の方が選びやすいかなと思っています。
公式サイトで使える5%OFFクーポンと価格
HUAWEIの公式サイトではレジ割と4月30日まで使える5%OFFのクーポンが出ています。
クーポンコード「A8MAR02」
クーポンは自分自身で入力する必要があります。上記のコードを決済画面で入力します。
現在、エア縄跳びとHUAWEI WATCH Wireless Charger ファーウェイスマートウオッチワイヤレス充電器 Power-CW010(CP81-1)をプレゼントがあります。またHUAWEI WATCH GT 5 ProにはVIPサービス 2年間無料メーカー保証が付いています。
下記の金額は割引を適用した値段になります。
割引率:最大18.1%OFF

画像:HUAWEI 
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| HUAWEI WATCH GT 5 Pro 46 mm ブラック | 48,180円→39,418円 | 
| HUAWEI WATCH GT 5 Pro 42 mm ホワイト | 65,780円→53,818円 | 

画像:HUAWEI 
HUAWEI WATCH GT 5 Proの詳細・購入はこちら 
| HUAWEI WATCH GT 5 Pro 46 mm チタニウム | 65,780円→53,818円 | 
| HUAWEI WATCH GT 5 Pro 42 mm セラミック | 87,780円→71,818円 | 

画像:HUAWEI 
| HUAWEI WATCH GT 5 46 mm ブラウン | 36,080円→29,518円 | 
| HUAWEI WATCH GT 5 46 mm ブルー | 36,080円→29,518円 | 
| HUAWEI WATCH GT 5 46 mm ブラック | 33,880円→27,718円 | 

画像:HUAWEI 
| HUAWEI WATCH GT 5 41 mm ホワイト | 36,080円→29,518円 | 
| HUAWEI WATCH GT 5 41 mm ブルー | 33,880円→27,718円 | 
上記の割引の値段からさらにクーポン利用で5%OFFになります。
機能の比較表
| HUAWEI WATCH GT 5 | HUAWEI WATCH GT 5 Pro | |
| 販売価格 | 33,880円から 
 9%レジ割後価格は30,831円から 体組成計とエア縄跳びをプレゼント 2024年11月30日まで5%OFFのクーポンが出ています。クーポンコード「A8FES1005」 | 48,180円から 
 9%レジ割後価格は43,844円から 体組成計とエア縄跳びをプレゼント 2024年11月30日まで5%OFFのクーポンが出ています。クーポンコード「A8FES1005」 | 
| 材質 | フロントケース:金属製ベゼル、ステンレススチール リアケース:高分子複合材料 | 46mm ディスプレイ:サファイアガラス フロントケース:チタニウム リアケース:セラミック | 
| サイズ | 46mm 41mm | 46mm 42mm | 
| 重量(ベルトを含まず) | 46mm 41mm | 46mm 42mm | 
| ディスプレイ | 46mm 41mm | 46mm 42mm | 
| センサー | 加速度センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー 環境光センサー 深度センサー | 
| ボタン | ホームボタン(回転クラウン)とサイドボタン | ホームボタン(回転クラウン)とサイドボタン | 
| 充電端子 | ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電 | 
| OS | Android 8.0以降 iOS 13.0以降 | Android 8.0以降 iOS 13.0以降 | 
| 防水 | 5 ATM IP69K | 5 ATM IP69K | 
| 通信規格 | NFC 対応 Bluetooth 2.4 GHz、BT5.2(BR,BLE) GNSS L1:GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5:GPS + GALILEO + BDS +QZSS | NFC 対応 Bluetooth 2.4 GHz、BT5.2(BR,BLE) GNSS L1:GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5:GPS + GALILEO + BDS + QZSS | 
| 動作環境 | -20℃-+45℃ | 20℃–+45℃ | 
| バッテリー持続時間 | 46mm 41mm | 46mm 42mm | 
| ゴルフコースモード | ゴルフナビ コース全景/距離測定 | 進化した機能+ハザード全景と距離/傾斜 手前/中心/奥方向 | 
| ダイビング | ✕ | 40mフリーダイビング | 
| カロリー管理 | 〇 | 〇 | 
スペックの詳細はHUAWEIの公式サイトでご確認ください。
まとめ
HUAWEIのフラッグシップであるHUAWEI WATCH GT 5シリーズを使ってレビューしました。

普段、時計をしていない方には重いと感じられるかも。その場合は画面が四角でベルトを除く重さが26gと軽いHUAWEI WATCH FIT 3がお勧めです。
健康管理も出来る大きくて画面が見易いスマートウォッチ
HUAWEI WATCH FIT 3はゴルフ機能が無かったりGPSの精度がやや落ちます。しかしながら軽いので普段時計を着けない方にお勧めなスマートウォッチです。
使ったHUAWEI WATCH GT 5シリーズは46mmと画面が大きく通常使用で14日間のロングバッテリーです。その為、100%まで充電してあれば充電を気にしないで生活できるのは嬉しいです。
10%くらいになって充電を考えるようになります。ワークアウトをしている方には30%とか余裕をもって早めの充電がいいかも。充電はお風呂に入っている間にすればそれほど気にならないと思っています。
また通知機能があるのでスマホを見る時間が短くなるのでスマホのバッテリーの節約にもなります。出し入れしないのでスマホを落とすリスクも減ります。
健康管理や運動管理のほか便利な機能が詰まったHUAWEI WATCH GT 5シリーズは46mmと42mmと41mmとサイズが異なるモデルがあるので自分に合ったモデルを探すのが良いですね。
HUAWEIのホームページではHUAWEI WATCH GT 5 Proが中心に紹介されていますが46mmと42mmデザインが2種類ずつしかないのは残念に思えました。



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